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【プレミアム】清本五月店長インタビュー
滋賀県にある姉妹店『雄琴プルプルプレミアム』店長の清本五月さんにお話を聞いてみました。
――清本五月さんといえば、日本三大ソープで有名な某店でNo.1となり、プルプルグループに移籍後もNo.1の地位を確立し、現在は雄琴プルプルプレミアムの店長をされておられます。それに至る経歴はとんでもないボリュームになってしまうので割愛させていただきますね。詳しくは五月さんのYouTubeチャンネルとTwitterをご覧ください。
「ありがとうございます(笑) 今日はよろしくお願いいたします」
◆プルプルプレミアム店長として
――店長になったきっかけを教えていただいていいですか?
「はい。このお仕事に対してやりがいと誇りを持って7年働かせていただいていたのですが、体調面もありそろそろ業界を引退しようかな……と思っていたところ、運良くそういうお話を頂いたんです」
――最初のきっかけはお店の方から。
「はい。この業界も好きですし、プルプルプレミアムには思い入れもありますので、恩返しでもあり、自分のこれまでの経験をフルに活かせる再就職先として(笑)」
――現在のお仕事内容は?
「お店の運営であったり、SNSやYouTubeを活用した広報活動などはもちろんですが、特に求人や新人講習……女の子たちがストレスなく気持ち良く働けるような環境づくりや、働き方のアドバイスなどに力を入れています」
――聞いたところによると、業界の女性からの支持が厚い五月さんが店長になってから女子求人が爆鳴りしていると……
「あはは、爆鳴りは大げさです(笑) でも私がきっかけでプルプルグループを知った方が増えているようで、それはとても嬉しいです」
――普段のツイートやYouTubeを拝見していますが、話し方がとても丁寧で、そして言葉のチョイスにとても品がありますよね。そして男性が見ても「へーなるほど!」と感心する事ばかりです。
「えーそうですか? ありがとうございます♪」
――接客術のビジネス書を出せるんじゃないかってくらい、見た人がポジティブになったり役に立つメッセージの数々は、日々どうやって生まれているのでしょうか。
「すべて自分の経験に基づいたものばかりです。たくさんの王子様(お客様)と出会えたおかげでいろんな事を学べて今の自分があると思っています」
◆札幌すすきのに誕生する高級店【プルプルプレミアム】
――このたびすすきの初の、プルプルグループのソープランドがオープンする事になりました。
「店名も同じ『プルプルプレミアム』なのですごく親近感がありますし(笑)、私も定期的にお伺いして、お手伝いしていきたいと思っています」
――すすきののソープランドの中でも一番価格帯が高い最高級店になりますが、五月さんもすすきのに来た際は講習をされる?
「そうですね。私は座学で、お会いしてからお見送りするまでのおもてなしの仕方であったり、高級店で働く上での心構えに関するアドバイスなどがメインになると思います」
――これまですすきのになかった高級店でのおもてなし……働く方も教える方も難しそうですね。
「無責任に『簡単です!』とは言えないですね(笑) たしかに難しいのですが、そこをできるだけわかりやすく教えていけたらと思っています」
――素人考えだと、高級店といえばルックスやテクニックが重視されるイメージがありますが……
「そうですね、もちろんルックスもテクニックも重要だと思います。でもそれ以上に『王子様を大切に思う気持ち』『心が気持ち良くなる接客』が大事だと思うんです。目の前にいる王子様が何を求めているのか、イチャイチャなのか王道のプレイなのか、それとも他の事なのか。そこを察して応えてあげられる洞察力が重要なんじゃないかなぁと」
――たしかに。同じお客様でも、前回と今回では求めているものが違ったりもするでしょうし。「今日は疲れているので癒されたい」とか。
「そうですよね。いくらテクニックが上手でも、それを求めていないお客様には押し付けと思われてしまいますし……」
――その洞察力はどうやって鍛えられるものなのでしょうか?
「私も役に立ちそうな具体例を教えたりしますが、やはり実践あるのみだと思うんです。たくさんの王子様と出会って、こまめにメモをして自分のデータを作っていく。誰でも一緒と思わず、一人ひとりを大切に思えば、それが表情や話し方にも出ますし、相手にもその気持ちが伝わる……。興味を持って知ろうとする努力の積み重ねが大事だと思います」
◆高級店での勤務を検討している方へ
――面接を受ける前から「私なんて高級店で通用するかな……」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれないのですが……
「そうですよね。高級店未経験の女性ほど『これまでのキャリアやテクニックが重要なのかな?』と不安に思うかもしれないんですけど、大事なのは誠実さと、いまできる事を一生懸命やる気持ちです。一生懸命尽くしてくれる女の子を嫌と思う王子様はいないと思います(笑)」
――たしかに。「自分のために一生懸命やってくれている」という雰囲気は絶対お客様に伝わりますし、「いい子だったな、また会いたい」に繋がると思います。すすきのに来て講習をされる際は、そういう働き方の意識的な部分を中心にアドバイスされる?
「そうですね。動作ひとつ、言葉遣いや表情ひとつにしても王子様からどう見られているのか、思われるかを意識する。そのための所作や振る舞いをしっかり覚えていただけたらなと。本格的な高級店で身に付けたおもてなしの作法やとっさの対応力は、この業界を卒業した後も他の世界で立派に通用すると思います」
――五月さん的には、どういった女性が高級店で働く適性があると思いますか?
「年齢や経験関係なくみなさん可能性があると思いますし、もちろんお金を稼ぐ事が最大の目的であると思うのですが、そのためにどう頑張ったらいいのかを考え、努力できる方。女性として、社会人としてもっと成長したいという向上心をお持ちの方は、より一層輝けるのではないかと……」
――本日はお忙しい中ありがとうございました。最後にひとことお願いします。
「私自身も完全未経験からの高級店デビューでした。働く前は恐怖や不安でいっぱいだったのですが、いざ働いてみたらスタッフさんも同僚の女の子たちも王子様も大切にしてくれる優しい方ばかりで、良い意味でイメージが変わったんですね。そんな皆さんの支えがあって今の自分があると思うので、今度は私が良い雰囲気で女の子たちが頑張れる環境を作って行くのが課題だと思っています。なので『西(雄琴)のプレミアム』に負けないくらい『北のプレミアム』も安心して働けるような場所にしていきたいですね。頻繫にすすきのにお伺いしてたくさんの女の子にお会いしたいと思っていますので、ぜひ皆様のご応募をお待ちしております」
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