[インタビュー] 2020年 11月16日( 月 )
倶楽部 赤崎花梨さん 求人インタビュー〔プルプルグループ編〕

滋賀・雄琴にあるソープランド・プルプルネクステージに在籍。ミスヘブン総選挙2019で全国総合1位を獲得した『赤崎花梨』さんに、プルプルグループについてのお話を聞いてみました。
    

――花梨さんがプルプルグループで働こうと思ったきっかけは?

「以前は他のお店で働いていたのですが、同業の女の子たちから『あそこ(プルプルグループ)は繁盛しているし、女の子への待遇もイイよ』という噂を聞いて、ホントかなあ……と気になって調べ始めた。みたいな感じです(笑)」

――お店の詳細は求人サイトを見て?

「待遇面とか環境面とかはそうですね。そこも大事ですが、それ以上に『お客様たちはこのお店をどう思っているのかな?』というのも気になったんですね」

――それはどうやって調べたんですか?

「風俗好きの方が書いている体験ブログや、体験談投稿サイトなどをチェックしてみました。お金を払って実際に遊びに行っているお客様が書いた感想にウソはないんじゃないかと思いまして。特にスタッフさんの態度とかは厳しい目で良い悪いハッキリ書かれちゃうじゃないですか?」

――なるほど、たしかにそうですね(笑)

「女の子の好みとかは人それぞれだけど、それでも『サービスが悪い』という感想は見当たらなかったし、スタッフさんの接客応対も良いというものばかり……。どうやら噂は本当っぽいなあ。私も働いてみたいなあ……と」

――実際に働いてみた当初の感想は?

「『あ、ホントに噂通り、いやそれ以上やな』って(笑) 求人サイトに書いていた待遇面にウソはひとつもなかったし、働きやすさ、スタッフさんの誠実さ、お客様の多さ……『ここに入れて良かった!』って思いました」

――プルプルグループのお客様の層ってどういった感じですか?

「もちろん年齢層はバラバラですが、『箱推し』の方が多い気がします」

――箱推し?

「『このお店が好き』『このグループが好き』と言った感じで、プルプルグループでしか遊ばないと言う……」

――プルプルグループで働く他の女性からも聞いた事があります。「出張で来た時は必ずプルプルで遊ぶ」「あそこに行けば間違いない」みたいな方が多いみたいですね。

「私もお客様からよく聞きます。お客様からとっても信頼されているグループなんだなーって。そういう噂を聞いたフリーのお客様もすごく多いので、新人さんでもたくさんチャンスがあるし稼げるんだと思います」

――プルプルグループは滋賀・京都・北海道。さらにはバンコクにまでお店がありますが、滋賀で働く花梨さんが北海道にゲスト出勤するにあたって、何も支障はなかったんですか?グループ内のしがらみとか……

「しがらみ!ぜんっぜん無かったですね(笑) むしろ私が『行く』と決めた瞬間から各エリアの責任者の方たちがすぐに動いてくれて、広報活動、宿泊先の手配などをしてくれて、『行ったら働くだけ』という環境を作ってくださいました」

――対応が早い、連携が取れているというのは働きに行く方も安心ですよね。

「はい!総選挙の時も、『エリアが違うから関係ない』じゃなく、グループが一致団結して私の事を宣伝・応援してくれました。バンコクにいる方まで『花梨ちゃんに投票してね』って宣伝してくれた時はちょっと面白かったです(笑)」

――バンコクにいる方……プルプルグループ関係者でもあり、バンコクのナイト情報を配信している有名YouTuberでもある『世界のタズヤン』さんですね?(笑)

「はい(笑) そこでも『コロナの影響でタイに来られない日本の皆さん、プルプルグループに遊びに行ってね』って宣伝してくれて、それがきっかけで遊びに来てくれる方も最近すごく多いみたいです。関係者の皆さんがエリアの垣根を越えて、グループ全体を大事に思っているんだなというのが伝わって来ますね」

――赤崎花梨さんと言えば、そのヘアスタイルがトレードマークですが、これはプルプルグループに入られてから?

「はい。ある時ツートンカラーにしてみたいなーと思った直後、すぐ美容院を予約してやっちゃいました(笑)」

――え?いきなり?

「いきなりしちゃったんです。初めてこの頭で出勤した時は店長もかなり驚いていましたけど、『もう花梨ちゃんの好きにして』って(笑)」

――それだけ花梨さんが信頼されているのでは?

「どうなんでしょう(笑) でもこんな目立つ事をして、お仕事がおろそかだったらお客様もガッカリすると思うし、グループ全体のイメージが悪くなると思うんです」

――たしかにそうですね……

「それだけは絶っ対に嫌なので、いっそうお仕事に気合が入ると言いますか……自由にさせて貰っているぶん責任感も生まれましたね。『あの派手な頭の子、サービスも良かったな。プルプル来て良かったな』って思っていただけるようにって(笑)」

――ツートンカラーはやる気のあらわれなんですね!

「です(笑) この件だけじゃなく、プルプルグループはサービス面・プレイスタイルも含めて『ウチはこうじゃなきゃダメ』みたいな型にはめるのではなく『その子のプラスになるのであれば』という柔軟性がすごくあると思います」

――他のプルプルグループで働く女性たちからも「サービスの強要をされない」というお話はよく聞きます。

「それは地域関係なくグループ内全体的にそうなんだと思います。業界未経験の方は『テクニックがないと働けないのかな?』経験者の方は『ハードサービスを強要されるのかな?』という部分を心配されると思うのですが、『出来ない事は無理にしなくていい、出来る事から伸ばしていこう』という感じですね」

――同じグループですけど、雄琴とすすきので違いはありますか?働きやすい、働きにくい、スタッフの雰囲気とか……

「あ!もうどっちも同じくらい働きやすいです! スタッフさんが一歩先を考えて動いてくれている感じとか、私だけ特別とかじゃなく女の子一人一人を大事にしてくれる、働きやすい環境を作ってくれる感じが伝わって来ますし……私が言うのもおかしな話ですが、『さすがプルプルやな!どこ行ってもクオリティ高っ!』って。あはは(笑)」

――お忙しい所ありがとうございました。最後にひとことお願いします。

「女の子ひとりひとりの個性を活かして、全力でサポートしてくれるプルプルグループを、私も今以上に盛り上げられるように貢献出来たらなと思います。これを読んで興味を持ってくれた方がいたら、ぜひ一緒のグループで働きましょうね!」

インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)