小牧紅緒スペシャルインタビュー
「初めまして。よろしくお願いします♪(丁寧にお辞儀)」
――あらま可愛らしい&礼儀正しいお嬢さん! ステキな子に限って……
「ん?どうされました?」
――インタビュー時間が少ないんですよおおおお!
「えーそうなんですか?」
――何やら「次の予約がすぐに入ってしまったのでなる早で」と言われちゃいました。プルプルスタッフどうなっとんじゃーい!
「えーそうなんですね申し訳ないです(ションボリ)」
――ああ小牧さんが謝らなくてええんやで!人気の証拠です!
「とんでもないです!」
――その謙虚さもええなあ……会った瞬間に「あ、この子はイイ子だ!」って思っちゃいました。きっとその勘は外れてないはず。
「そんな〜(笑)」
――おっといけない肝心のインタビュー始めます。
「よろしくお願いします(もう一度ペコリ)」
――小牧さんはこの業界に入る前は何を?
「接客業をしてました」
――このお仕事をしてみようと思ったきっかけは?
「すすきのを歩くとエッチなビルがいっぱいあるじゃないですか?」
――いっぱいありますよね(笑)
「私には縁のない、入る事のない所だなあって思っていたんですが、将来のための貯金のために入っちゃいました(笑)」
――こちらのお店を選んだ理由は?
「何もわからなくって、求人サイトを見て雰囲気が良さそうなところを……って選んだんですけど、面接を受けた後にお店のお客様用のサイトを見て『あ、採用されないだろうな』って思いました」
――なぜ?
「美人、可愛い女の子ばかりで『私なんかが面接行っちゃいけないお店だった!』って(笑)」
――でも、こうしていらっしゃるじゃないですか?
「(小声で)女の子が少ない時期とかだったんじゃないですか?ギリギリ受かった的な……」
――んなこたないと思いますよ(笑) こんなハキハキと礼儀正しい可愛らしいお嬢さん、即採用だと思います。
「いえいえいえ!」
――謙虚だなあ(笑) 初対面のお客様から第一印象でよく言われる事って?
「うーん、先ほど記者さんがおっしゃってくれたような……」
――「礼儀正しい」「ハキハキ」的な?
「そうですねー」
――あ、アレだ。こじるり的好印象女子。
「(首をブンブン横に振って)いえいえいえ!とんでもないです!」
――これだけ爽やか好印象な子が……どんな感じでエッチになるんだろう……
「あははは(笑) 『プレイになると目つき変わるねー』って言われます」
――責め好き?受け身好き?
「M気質なんですけど、自分から積極的にご奉仕しちゃいたい方です。ドSにはなれません!」
――断言しましたね(笑) 得意プレイは?
「お客様から褒めて頂けるのは素股と、ローションフェラ……(両手でナニを握るジェスチャー)」
――お? 今のジェスチャー……
「あっごめんなさい!つい(笑)」
――いやいやいや、もしかしてフェラしながら両手で包み込み上下に的なやつですか?
「ですです♪それをゆっくり」
――なかなかのテクニシャンさんじゃないですか!
「え(笑)そうなんですか?」
――誰かに教えてもらった?
「……教えてもらったような、なんとなく出来たような(笑) あ、でもこれをするとお客様の反応がとても良いので♪」
――なるほどー。そんな小牧さんの性感帯は?
「背中をサワサワーってされると……弱いですねえ……」
――お仕事をするにあたって自分なりに心がけている事は?
「お客様が求めている事を察して、受け責め両方楽しんでもらいつつ、スッキリして元気になっていただけたらなって思います」
――プルルルル!! わっコールが鳴っちゃった!時間だ!
「ホントすみません! 面白い事言えなくて……大丈夫でしたか?」
――ぜんぜん大丈夫っす! 小牧さんがめちゃくちゃイイ子だというのはよう伝わりました!(急いで靴を履きながら)ではもうすぐお客様のご案内になると思いますが頑張ってください!
「あはは(笑)ありがとうございました♪」
 ● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)